「お父さん、耳遠くなってない?」と思った日

爆音テレビにびっくり!

先日、久しぶりに実家に帰省したときのこと。
リビングのドアを開けた瞬間、ものすごい音が飛び込んできて、思わず「うるさっ!」って声が出そうになりました(笑)

犯人は、父が観ていたテレビの音。
まるで映画館のような爆音でニュースを見ていて、ちょっと衝撃…。

「ねぇ、お父さん、これ音量やばくない?」って言ったら、
「そうか?」ってキョトンとしてるんですよね。
でも母も「最近テレビの音どんどん大きくなってる気がする」ってこっそり言ってたし、

これはさすがに…と思いました。



会話中の“聞き返し”も気になるように

そういえば最近、会話してても聞き返されることが増えた気がします。
「え?なんて?」「今なんて言った?」って何度も言われるから、
私の話し方が悪いのかな?なんて思ってたけど、もしかして耳が遠くなってきてるのかも。

父は65歳。
自分の中では「まだまだ元気で若いお父さん」ってイメージが強かったけど、
考えてみれば、年齢的に聴力が少しずつ落ちてくるのも自然なことなんですよね。



補聴器って、実はすごく進化してた!

「補聴器ってどうなんだろう?」と気になって、ちょっと調べてみたらびっくり。
昔の「お年寄りの必需品」みたいなイメージとはまったく違っていて、
最近の補聴器ってすごくスマートなんです!

スマホとBluetoothで連携できるモデルもあって、
音楽を聴いたり、電話をそのまま補聴器で受けられたり、かなり便利らしい。
見た目もスリムで目立たないし、アプリで操作できるから、
「機械オンチだから無理!」っていう人にも優しい設計になってるんですよね。




補聴器=“かっこいい聞こえサポートアイテム”

これなら、「補聴器つけたくないな〜」っていう抵抗感も少し薄れるかも。
父は音楽も好きだし、テレビっ子だし、「これ使えばもっとクリアに聞こえるよ」って話してみたら、意外と前向きに受け入れてくれるかもしれません。


親の老いを感じる瞬間って、ちょっと寂しい。
でも、だからこそちゃんと向き合って、今できることをしていくのって大事だなと思います。


「補聴器をすすめる」っていうと少し重い話のように聞こえるけど、
今の補聴器って、“聞こえをサポートするスマートデバイス”って感じ。
「お父さん、かっこいいのあるみたいよ〜」って、今度さりげなく話してみようかな。


補聴器を買う時には補聴器専門相談員の人に相談して決めるのが良いらしい。

ここに行こうかなと思ってます。